今回はEP4の目玉緊急ともいうべき幻想戦艦大和との戦いを、カッコよく撮影するためのポイントをまとめてみたいと思います。
解き放たれし鋼鉄の威信
大和戦でSSを取る場合、大きく以下の3つの注意点が存在します。
①:シエラが高確率で映り込む。
②:カメラアングルの指定ができない。(カメラのアングル設定が使えない)
③:ブースト移動中は高確率でカメラがぶれる。
特に初撮影時は戦闘しながらシャッターを切る必要があるため、シエラのオペレートに気付かずにシャッターをきってしまい、ベストショットが残念な事になってしまう事が多いかと思います。
また、カメラアングル設定が使用できないため、基本的にTPS視点で撮影する必要があります。
肩越し視点に切り替える事である程度コントロールは可能ですが、戦闘中の撮影ですので一連の流れを押さえつつ、戦闘に支障が出ない程度に素早く撮影して回る必要があります。
ここで焦ると起こるのがブースト移動時のカメラのブレで、思わぬところでカメラを旋回してしまい、撮れたSSがブレブレという事もよくあります。ベストショットは何枚か一度に収めた方が良いでしょう。
ブレはブラーをOFFにすることでも抑えることができますが、その場合はやや迫力が薄くなってしまうのが難点です。
大和戦の流れとベストショットタイミングを押さえる
大和戦のベストショットタイミングは大きく3つ存在します。
その1 大和との会敵
開幕から大和との会敵シーンであり、大和が回転攻撃を行う前の一斉突撃時か、回転攻撃後の全面戦闘時がベストシーンとなります。ここでは空が青く、大和の各砲門が破壊されていないシーンを撮りやすいため、幻想色が比較的少なめな大和を撮影可能です。
その2 零戦発艦
空か緑ばみ、「無駄な努力はやめたまえ!」のセリフと共に零戦が発艦しはじめます。
このシーンは発艦直後を撮ることが非常に難しく、またこの時点で砲塔などが破壊されているケースもあり、ベストショットの難易度が非常に高いシーンでもあります。俯瞰や煽りなど、角度を付けたアングルで撮影したり、零戦と並走できるとかなり素晴らしいSSが撮影できます。が、あまりのめり込むと叩き落されるので注意が必要です。
その3 殲滅シークエンス
「殲滅シークエンスへと移行、一瞬で塵にしてくれる!」」のセリフと共に面全体雲に覆われ、上空から巨大な衛星ミサイルが塔上します。
このシーンは四方八方のミサイルを叩き落す必要があるため、あくまで移動の一貫での撮影が望ましいですが、移動中にミサイルをバックに撮るとまるでAISが必殺技を使ったかの様な荘厳なSSがとれるベストシーンでもあります。
まとめ
大和戦は取りあえず適当にSSを撮るだけでもかなり絵になるSSが撮れます。
一方でカメラアングルの変更が利かず、基本的にはAISが映り込んでしまうのですが、運悪くAISが撃破されてしまった際、数秒ですが完全にAISが消えた状態のSSを撮る事ができます。
もしも戦闘中にやられてしまった場合、ぐるっとカメラを動かし、ここぞとばかりにベストショットを撮影してみるのも面白いかもしれませんよ。