フォトンブラストはマグの機能の中でも、比較的よく使うものではないでしょうか。
今回はそんなフォトンブラストの中でも、「ケートス・プロイ」と「ユリウス・ニフタ」を中心に解説します。
フォトンブラストとは
Lv.30を超えたマグが習得する支援行動。幻獣に姿を変え攻撃、支援を行います。
略称はPB(Photon blast = フォトンブラスト)、FBではない点に注意。
他の支援行動とは異なり、フォトンブラストはサブパレットにセットすることで使用できます。
進化時のパラメーターによって「ヘリクス」「アイアス」「ケートス」「ユリウス」の内、どれか1つを習得します。また、デバイスによって書き換えることでのみ習得できる「イリオス」も存在します。
それぞれの幻獣には3つの技『プロイ』『イメラ』『ニフタ』が存在し、フォトンブラストの種類 =(幻獣の種類)×(技の種類)となります。
記事執筆時点では(5種類の幻獣)×(3種類の技)の全15種類が存在。
尚、第2形態のマグで取得するのは『プロイ』のみで、3種類に分かれるのは第3形態からです。
ストーリーではEP1序章のイベント「最後の仕上げ」でゼノが使用した「ヘリクス・プロイ」が初。
それ以降、ストーリーにフォトンブラストは登場していない気がしますが・・・
PBゲージの溜め方
PBゲージ(フォトンブラストのゲージ)はプレイヤーがダメージを与えるか受けることによって上昇します。
ゲージの溜まり方はフォトンブラストの種類によって異なります。
(紹介する中ではケートス・プロイが最も早く溜まります)
また、PTメンバーの人数によっても僅かながら上昇率が上がるようです。
なお、PS Vita版ではPBゲージはHPバー付近にあります。
PBチェイン
フォトンブラストは発動時に使用するボタンを長押しすると、キャラクターの周囲に青いサークルが出現し、最大10秒間発動待機状態になります。
発動待機中は無敵扱いのため、これを利用して敵の攻撃を避けることもできます。
このサークルをプレイヤー同士で重ねることで、PBチェインが発生し、リンクした数に応じてフォトンブラストが強化されます。
尚、PBチェインを野良PTでやる機会はあまりないため、基本的には自分の好きなタイミングでPBを使う形になります。
おすすめのフォトンブラスト
おすすめのフォトンブラストは以下の2種類のみです。
記事執筆時点ではほとんどのプレイヤーが以下のどちらかを使用しているものと思われます。
これ以外のフォトンブラストを否定する訳ではありませんが、迷った場合は以下のどちらかにしておけば間違いはないと思われます。フォトンブラストを変更できるPBデバイスはエクスキューブ交換ショップ(エクスキューブ×8)で交換可能です。
ケートス・プロイ
使用したプレイヤーに追尾し、足元にPP回復速度上昇とHP回復の効果を持った青いフィールドを展開するフォトンブラスト。青いフィールドは一度触れるだけでPP回復の効果を発揮するだけでなく、他プレイヤーにも効果があり、マルチパーティーでの戦闘において非常に役立ちます。
(ペットにも効果があり、ペットと所有者の両方にかかった場合はより早くPPが回復します。)
ただし、PAのチャージによってPP回復の効果は一時停止してしまう(スキル「チャージPPリバイバル」を習得していない場合のテクニックも同様)ため、打撃職や射撃職、一部の法撃職の場合は「ユリウス・ニフタ」を使用した方がいい場合もあります。
ユリウス・ニフタ
重力場によって敵を一か所に吸引し、法撃力依存のダメージを与えるフォトンブラストです。重力場は装備者がロックオンしている場所に発生するため、ある程度誘導することができます。
法撃力依存であるため、打撃職や射撃職の場合ダメージは期待できませんが、一か所に集めるという特性を利用し、武器による攻撃で敵を一掃するという使い方ができます。
敵が分散してしまいがちなPSEバーストにおいても有効です。