PSO2のSS撮影に使えるチャットコマンドのまとめ。
チャット欄にそのまま入力することで使うことが出来る。
文字及び、スペースは全て半角で入力しよう。
表情変更(カットイン)
本来はチャット表示時にカットインを入れるための機能。
そのままではカットインが画面を遮ってしまうため、SS撮影には使えなさそうな機能だが、カットイン表示を行わないコマンドを加えることで、単に表情を変更するための機能として使うことが出来る。
表情 | アングル | 明るさ | カットイン | 再生時間 |
---|---|---|---|---|
/ci1:通常 | 1:正面から | t1:暗い | nw:カットイン無し | s10:10秒 |
/ci2:笑顔 | 2:斜め横から | t2:やや暗い | s20:20秒 | |
/ci3:怒り | 3:斜め上から | t3:普通 | s30:30秒 (最大) |
|
/ci4:悲しみ | 4:斜め下から | t4:やや明るい | ||
/ci5:不信感 | 5:横から | t5:明るい | ||
/ci6:通常(目閉じ) | ||||
/ci7:通常(口パクなし) | ||||
/ci8:笑顔2 | ||||
/ci9:ウィンク | アングル・明るさ・カットイン・再生時間は省略可能 |
SS撮影において主に使う項目は「表情」「アングル」「カットイン」「再生時間」の4つ。
特にカットインは重要で、基本的にはカットイン無しを指定しないとSS撮影には使えない。
「明るさ」はカットイン表示時にしか影響しないため省略して良い。
アングルは「カットインを表示した場合に、キャラクターが表示される向き」であり、キャラクターの目線は「カットインの中でカメラ目線になる方向」を向く。
そのため、思い通りの目線にするには調整が必要な場合が多い。
調整が難しい場合は一度カットインを表示して、目の向きを確認するのも良いだろう。
例として「笑顔で斜め横から、カットイン無しで30秒再生」の場合は以下のようになる。
また、「口パクなしで斜め上から、カットイン無しで20秒再生」の場合は以下のようになる。
/ci6と/ci7は隠しコマンドなので覚えておくと良い。
自分のキャラクターをカメラ目線にする
自分のキャラクターの目線をカメラに追従させることが出来る機能。
後述の方法により、表情を変更させることも可能。
「/ce」は入力後10秒間自分がカメラ目線になり、その後元に戻る。
「/ce on」は「/ce off」を入力するかログアウトするまで自分のカメラ目線が継続される。
基本的には時間制限のない「/ce on」の方が使いやすい。
また、以下のようにすることで、表情とカメラ目線を同時に変更することもできる。
数字は表情変更(カットイン)の数字に対応しており、上記の例では「笑顔」となる。
この場合は、「/ce off」を入力するかログアウトするまで表情変更とカメラ目線が継続される。
自分と周囲のキャラをカメラ目線にする
自分と周囲のキャラクターをカメラ目線にするコマンド。
集合写真などで使い勝手が良い。基本的な仕様は「/ce」と同じ。
「/ceall」は自分と周囲のキャラクターが入力後10秒間カメラ目線になり、その後元に戻る。
「/ceall on」は「/ceall off」を入力するかログアウトするまで自分と周囲のキャラクターのカメラ目線が継続される。
ロビーアクション
SS撮影の基本とも言える機能。ショートカットやクイックメニューから使用することも出来るが、コマンドから使用することで、他の機能との併用がしやすいというメリットもある。
ここでは例として基本ロビーアクションの「挨拶(greet)」を使用する。
基本となるコマンド。チャット入力欄下のボタンから各種ロビアクを選択した際に入力される。
/の後ろにcを付けることで、異性モーションになる。
/の後ろにmを付けることで、男性モーションになる。
/の後ろにfを付けることで、女性モーションになる。
基本的には「/la」と「/cla」さえ覚えておけば困ることはないと思われる。
ユーザーインターフェース非表示
全てのユーザーインターフェースを非表示にするコマンド。
時間の経過、メニューを開く、エリア移動を行う等の行動で解除される。
上記のコマンドでは10秒間ユーザーインターフェースの非表示状態が継続する。
続けて半角数字で秒数を指定することで、時間を変更(最大600秒)することが出来る。
120秒間ユーザーインターフェースの非表示状態が継続する。
600秒間ユーザーインターフェースの非表示状態が継続する。
ちなみに、PC版ではオプションの撮影設定から「ウィンドウ表示なし」を選択することで、SS撮影時のみユーザーインターフェースを非表示にすることができる。
どちらかと言えばPS4版プレイヤー向けの機能であると言えるかもしれない。