エイプリルフールは過ぎましたが、今回もネタ記事です。
先日のエイプリルフールでは、色々とお騒がせして本当に申し訳ありませんでした。
きっと来年もやらかします。
そもそも何故描いたのか
事の発端は2月頃。エイプリルフールに向けて「クレインちゃん抱き枕」のイラストを用意していた頃のこと。
同じチームのまぽらんさんにこのことを話すと
【若人】&プレディカーダにしたらもっと面白いっすよ
とのコメントを頂きました。
既にクレインちゃん抱き枕のイラストは色塗りに入っていたので、【若人】については断念せざるを得ませんでしたが、裏面をプレディカーダにするというアイデアは面白いと思いました。
これがきっかけです。
Twitterの反応
プレディカー抱き枕を発表した後、Twitterでは
- ネタとして欲しい
- エイプリルフールかよ・・・残念
- 裏面の抱き枕は不覚にも欲しいと思ってしまった・・・(※クレインちゃん抱き枕の方)
意外なことに製品化を望むコメントが多くみられました。
制作費の話
では、実際に製品化することは可能なのでしょうか。
抱き枕に限らず、グッズを作るには制作費が必要となります。抱き枕は業者へ委託して制作する方法が主ですね。
主流のサイズである1600mm×500mmの抱き枕を業者に委託して制作した場合、片面印刷でも約7,000円が必要となります。
プレディカー抱き枕は両面ですから、6枚制作したとして約40,000円がかかります。
(※数を増やすことで費用が下がる)
イラストを描いたのは私ですので、原稿料はかかりません。配達料やSEGAに怒られる可能性はここでは考えないことにします。
すると、少なく見積もっても一枚あたり7500円前後で販売しなければ赤字になる可能性が高くなってしまいます。
製品化は可能か
「受注生産」等の方法をとればギリギリ出来ないこともないですが、まず無理です。
販売に様々なリスクが伴う上、製品化できるほどの需要があるかも定かではないので、今回のところは様子見とさせていただきます(‘A`)
ちなみに
エイプリルフールにボツ案となった【若人】抱き枕は管理人のお財布に余裕があれば作るかもしれません。自分用に。