レイヤリングウェアとアクセサリの関係

レイヤリングウェアはOu（アウター）とBa(ベース)とIn（インナー）に分かれております。
これら３種を組み合わせることで様々なコーディネイトが可能なわけですが、残念な事に「Ouのみ」「Baのみ」「Inのみ」「Ou+Ba」「Ou+In」という構成でのコーディネイトはできません。

が、例外的に「Ba+In」という構成だけは可能です。
ここで問題が生まれます。

アクセサリの内、コスチュームカラー依存のアクセサリは原則的にコスチュームか、Ouのカラーパレット情報を参照します。

ディーラードレスなら黒、

タクリディアローブなら赤といった風ですね。

では、カラーパレット情報を持たない「Ba+In」の構成の場合はどうなるでしょうか？

パレット情報が無くなるので黒になるのでは？

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正解は、「それ以前に身に着けていたOu又はコスチューム」のカラーパレット情報を参照します。
言い換えれば、「Ba＋In」構成の状態でタクリディアローブを一度身に着け、その後タクリディアローブを解除すると、コスチュームカラー依存のアクセサリのカラーは赤になるという事です。

カラーチェンジに対応したコスチュームならどうなるの？

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当然、カラーチェンジの情報をカラーパレット情報として読み込みます。これは即ち、「Ba+In」構成ならばアクセサリのカラーを任意に変更ができるということになります。

アクセサリーのカラーパレットの更新について

コスチューム依存のアクセサリのカラーパレット更新はコスチューム及びOuを更新しない限り発生しません。逆に言えば、マイファッション設定で過ってOuなどを着てしまうとその色に置き換わってしまいます。

しかしそれ以外の方法では置き換えは発生しないため、リログしてもカラーパレット情報はそのままです。また、当然ですがビジフォンでのプレビューチェックでも実際に装備するわけではないのでカラーパレットの更新は発生しません。

これはOuまできっちり決めるコーディネイトの場合は意味はありませんが、「Ba+In」でコーディネイトする場合には中々画期的な動きとなります。特に今後もどんどんレイヤリングウェアは増えるでしょうから、いずれは有用なコーディネイトテクになるかもしれませんね。