この記事では、PSO2の3ボタンタイプ(3ボタン操作)におすすめしたいゲーミングマウスを紹介しています。各製品の特長も合わせてご紹介。
3ボタン操作とは
PSO2の操作タイプにはEP1-3までと同じ操作でアクションを行える「2ボタンタイプ」と、PS4版(EP4)から実装された「3ボタンタイプ」が存在します。
操作タイプは「オプション」にある「操作設定」の「アクションタイプ選択」から選択可能です。
キーボード&マウスと3ボタンタイプの相性が悪い理由
キーボード&マウスで操作する場合、「移動」「ジャンプ」「武器アクション(裏パレット切り替え)」「サブパレットの使用」をキーボード、「通常攻撃」「PA」「武器パレットの切り替え」をマウスが担っています。
3ボタンタイプで主に問題が発生するのはマウス側です。
2ボタンタイプの場合は、マウスの左クリックと右クリックがそれぞれ2ボタンに対応するため問題はないのですが、3ボタンタイプの場合はマウスのホイールクリックが3つ目のボタンとして扱われます。これが非常に厄介。
そもそもホイールクリックとはマウスホイールでクリックする操作のことですが、マウスホイールは回転するため、製品によっては非常に誤作動を起こしやすいです。
(ホイールクリックしようとしたつもりが、スクロールしてしまったりなど)
また、故障率が高い部位でもあることから、左右のクリックボタンと同じ頻度で利用すべきボタンではないと言えます。
しかし、2ボタンタイプよりも3ボタンタイプの方が自由にPAを使いやすいというのも事実。
この問題を解決するには、ホイールクリック以外のボタンが存在するゲーミングマウスを使用すれば良いのです。
この記事では、3ボタンタイプにおすすめしたいゲーミングマウスを紹介していきます。
おすすめしたいゲーミングマウス
G502
余裕のあるボタン配置が特徴のLogicoolのゲーミングマウスです。親指で押せる大きめのボタンが存在するため、3つ目のボタンとして利用できるのが魅力です。
ボタン数は多めですが、配置はよく考えられており、干渉する心配は少ないので安心。
独特のマウスホイールについては賛否が別れるところですが、当チーム内ではおそらく一番使用者の多いゲーミングマウスです。
(デフォルトではDPI切り替えが割り当てられているので、設定を大きく変更する必要はあります。)
G402
こちらもLogicoolのゲーミングマウスです。G502を更にシンプルにした印象。親指で押せるボタンは、G502と比較してやや手前に配置されているため手の小さい人でも安心です。
G502にも言えることですが、基本的にゲーミングマウスは右手向けに作られているので注意が必要。
マウスホイールはスタンダードな形状で使いやすい印象を受けます。
(こちらもデフォルトではDPI切り替えが割り当てられているので、設定を変更する必要あり。)
G600
20個以上のボタンを持つLogicoolのゲーミングマウス。そのボタンの多さから、ゲーム以外の用途にも幅広く活躍します。
側面に配置された大量のボタンも魅力的ですが、最大の特徴は右クリックボタンの隣に配置された「Gシフトボタン」ではないでしょうか。 このボタンはデフォルトでは別の機能が割り当てられていますが、設定を変更することで他のボタン(アクション3を割り当てているボタン)扱いにすることもできます。すると、人差し指、中指、薬指でそれぞれ3ボタンを扱うことができるようになり、より直感的に操作できると言えるでしょう。
側面のボタンにサブパレットや裏パレット切り替えを割り当てるのも良いですね。
その他のゲーミングマウス
上記で紹介した以外の製品については以下の記事で紹介しています。
自分に合った製品を見つけて、エンジョイPSO2ライフ!
設定関連
好みの問題もあるのでご利用は自己責任で。
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