コズミックブレイク2が正式サービス開始

約3分

いつの間にかしていました。

皆さんは「コズミックブレイク2」というゲームをご存知でしょうか。
「キックスターター」によるクラウドファンディングで寄付を募った結果、
見事、目標額の寄付を集められなかった対戦型オンラインゲームです。

クラウドファンディング(英語:Crowdfunding)とは、不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指す、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語である。 ソーシャルファンディングとも呼ばれる。

「フリー百科事典 ウィキペディア日本語版」より


▲1万ドル(約120万円)寄付すると開発者とご飯が食べられるとか何とか。

 

サービス開始が決定しているオンラインゲームでクラウドファンディングを用いるコト自体に違和感を感じますが、それはさておき、4月30日より正式サービスを開始したようです。

前作であるコズミックブレイクでは、当チームの前身であるクラン「SOUL」が誕生しました。
この事はチーム内でもあまり知られていませんが、チームの初期メンバーは、コズミックブレイクから移住してきた方々だったのです。
クラン「SOUL」は2009年12月3日に結成したので、同じくコズミックブレイクから移住し、現在チームでマネージャーを務めているERUKAさんとは、もう5年近く付き合っていることになりますね。

コズミックブレイクは既に引退した身なので、この際好き勝手書かせていただきますが、良くも悪くも色んな意味ですごいゲームでした。
使用するキャラクターやロボットのスキンや色を変更したり、ポリゴンを編集、更には自分でBGMや対戦用のフィールドまで作成できる一方で、強いキャラクターの殆どが課金(ガチャ)であり、中には10万円つぎ込んでも出ないと言われるものまでありました。
課金額≒強さと言っても間違いないでしょう。

今でこそ分かりませんが、課金は1万円からみたいな雰囲気があったのは非常に印象的ですね。
オフラインイベントの際、100万円課金したというプレイヤーがいたのは流石に笑いました。
調子に乗ってクラウドファンディングをしてしまうのも分からなくもありませんが、流石に目標額が高すぎましたね。

その一方で、プレイヤー数はあまり多くありません。
最近の同時接続数を平均すると、300人程度のようです。
今にもサービス終了しそうな気もしますが、少ない人口から非常に多く搾取することにより運営しているようですね。

そんな紙(札束)ゲー神ゲーであるコズミックブレイクの続編、コズミックブレイク2はこれからどうなっていくのでしょうか。
正直、コズミックブレイクの二の舞になるのではないかと心配しています。
βテストでは課金機体が存在しないため、比較的穏やかでした(いつも通り暴言は飛び交ってました)が、正式サービス開始となると、強力な課金キャラクターによる急激なバランス崩壊が起こることが懸念されます。

対戦型ゲームなのでバランス調整は中々難しい問題ですが、運営はその辺りを上手く対応してくれると嬉しいですね。

ちなみに自分は多分やらないと思います。課金したくなっちゃうので。

 

コズミックブレイク2 公式サイト

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SOULチームマスターfuma
割と何でもやる人です。お絵かきとガジェット類が好き。
PSO2では「D・ビブラス飼育キット」や「看板もち」を生み出した張本人。
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Comments

  1. By ポンジャック

    正式サービス直後にいきなりガラOnlyのキャラクター販売を始めていて既にヤバイ匂いがプンプンするんだよなぁ…

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