BrFoの運用法について
こんにちは、SOUL誰得研究員の唐沢銀です。
アシスタントのエリス・クラウディです。
SOUL誰得研究室も今回で5回目。いやはや、感慨深いですねぇ。
毎度毎度、役に立たない情報ばかりだけどね…。
有用な情報は他のメンバーさんが丁寧にまとめてくださってるので、こちらは今後も趣味全開で参りたいと思います。
開き直っちゃった…。
さて、今回は内外からちょくちょく質問をもらうBrFoの運用方法法について考えていきたいと思います。
間接的には今までも何回か取り上げてきた内容だね。
ですね。ただ、実際はFoBrの方がダメージ係数が高く、複合テクも使えるためイマイチ強みや良さが分かり辛いのだと思われます。ですので今回はBrFoならではの運用法、展望なども重ねて紹介していければと思います。
果たして今回も役に立つのだろうか…。
BrFoに必要なもの
まずはBrFoの基本です。BrFoはダメージ係数だけで見た場合、ウィークスタンス特化にするとかなり上位に食い込む程度にはダメージ係数があります。しかしながら、ダメージ係数ベスト3に入るFoBrと比べると2回りほど差を感じるため、ただテクニックを使用するという運用では良さが感じられません。
ロッドを持ってテクニックを打ってる限りは絶対勝てないもんねぇ…。
ですね。加えて複合テクも使えないため、この分野で正面からやり合ってもFoBrに勝てる見込みはまずありません。ですので変則的な運用を行うことになります。
まずは流鏑馬プレイだね。
はい。法撃力を持ったバレットボウで立ち回る事が基本になります。特にBrFoを今から始めようという奇特な方は、まず前提としてガイルズオービットを入手して下さい。これ無しでは良さを殆ど感じられません。
これ一つでPP面が困らなくなるもんね。
寧ろこのオービットのおかげでBrFoの運用研究に踏み切れたといっても過言ではありません。
実際、これが無いとFoBrの方が遥かに強いからねぇ…。
以下、BrFoを始めるにあたって必要そうなものをピックします。
ポイントBrFoに必要なもの
- ガイルズオービット(必須):メイン武器。潜在「機動応変・一式」をMAXまで開放。
- 神撃ライコウ:補助用。潜在「迅射填矢」をMAXまで開放。ラピシュ用。
- ベクスダグーナ:移動用。潜在「仄めく燐光」をMAXまで開放。テッセン移動用。
- ハライホウシュン:サブ武器。潜在「零の理」をMAXまで開放。
- PPコンバートリング:緊急用。Lv20推奨。
- 法撃+PP防具:フォトンドリンク込みでPP180↑推奨。
- Lv200の法撃マグ(SPアクションは集束か速射)
ハライホウシュン…?
これの使い方はかなり特殊なので後述します。
ふむむ…。取り敢えず、機動力とPPの確保だよね。
ですね。BrFoはガイルズオービットをメイン武器に据える関係でFoBrに比べて格段にPP効率が良いのが特徴です。また、メインBrなので神撃ライコウが使用でき、ラピッドシュートマスタリーの威力アップをある程度常用できるのも強みです。
ガイルズオービットの通常攻撃によるPP回収能力も高いから、ラピシュ中はこちらで回収してもいいかもね。
更に、PP効率を活かすため、テッセン移動にはベクスダグーナを用いるといいでしょう。戦闘からの緊急離脱や、ジャストガードによる回避など使える場面は非常に多いです。
強いカタナを使用できるのもメインならではだね。
PPコンバートリングは緊急時の使用想定ではありますが、後述のザン・バニッシュ・イルバータの際に使用すると非常に強力です。
複合テクの代わりだもんね…。
次にBrFoのスキルツリーについて。まずはBrから。ポイントはウィークではなく、アベレージスタンスを取得するという点。勿論威力やMAP、属性を固定するならウィークスタンスでも構いませんが、汎用的に考えた場合は圧倒的にアベレージスタンスの方が安定します。これはFoBrの場合も同じです。
カタナを利用する場合はウィークスタンスだと使えないしねぇ。
ですね。どうしてもウィークスタンスを使いたい場合はカタナ部分はすべて切ってしまった方が良いかも知れません。その分ステップアドバンスに振るのも良いでしょう。続いてFoツリーです。
Foで取るスキルも特徴的だね。
BrFoの場合、一番大きなポイントとして「エレメンタルコンバージョン」が使えません。これによりどうやっても法撃ダメージは頭2つ分ほど下がります。また、バレットボウを軸に使うのでロッドシュートなども不要です。この辺りはフォトンフレアに振るか、2つ目の属性を取得に回した方が賢明です。
氷は基本として、サブは炎か雷のどっちかっていう感じなのかな?
あらゆる意味でまだ炎の方が使い勝手がいいですね。特に炎は後術のバニッシュ・イル・フォイエと親和性が高いため、小回りを利かせやすいところがあります。ただ2属性を取得した場合はフォトンフレアが取れなくなるので、威力を求めるかもう一属性追加するかは大いに悩む事になるでしょう。
こればっかりは使い勝手の問題だから答えはないしね…。
BrFoの立ち回りについて
さて、BrFoの立ち回りについてです。これまでにも何度も定義しておりますが、BrFoはバレットボウを軸に動く事が基本になります。つまりは、テクニックはすべてサブパレットから運用する事になります。
これが実は一番大変なんだよね…。
正直、アクティブスキルも多い上に多用するのでサブパレット1つでは追い付きません。状況に応じてサブパレット自体を入れ替える事も必要です。
イル・バータなんかは常用するものでもないしね。BOSS用、雑魚用みたいにパレット2,3個作っておくと便利かも。
ですね。あとは武器チェンジも多用しますので、こちらにも慣れて頂く必要があるでしょう。特にライコウへの切り替えは基本中の基本なので忘れずに使っていきましょう。
ライコウ持ち替え時のラピシュは発動後1秒ほど待たないとライコウの効果が乗ってくれない場合が多いので注意が必要だよ。
さて、ここからは応用です。BrFoはFoBrでもできはしますが、ロッドを使わない分変則的なコンボが山の様にあります。
寧ろこれを使っていかないと本家に勝てない…。
というわけで、簡単なものから覚えていきましょう。
チェイス・バニッシュ
(チェイスアロウx3)→ バニッシュアロウ → Cラ・ザン → チェイスアロウ
チェイスアロウがチャージテクニックよって起動する事を利用したコンボで、持続時間の長いテクニックを利用する事で最大4つのチェイスアロウを間に絡められます。
4つ当てる場合はラ・ザンが最適かな?
これはどちらかというと動き回るBOSSへのアプローチに優れており、弱点部位をターゲットしていれば必ずそこにチェイスアロウをぶつけられるところに強みがあります。勿論、チェイスアロウの威力は射撃依存になるため、これを軸に使いたい場合は射撃をある程度振り、ウィークスタンスなどで運用した方が効果的です。
威力的にはクラデルダートを利用してRaBrとかでやった方がいいんだけどね…。
バニッシュ・イル・フォイエ
Cイル・フォイエ → バニッシュアロウ → Cイル・フォイエ
イル・フォイエが発動後少し遅れて落ちてくることを利用したコンボで、比較的短く完結する割に非常に大ダメージが期待できるコンボです。
開幕のイル・フォイエはスナッチJAコンボからスタートするのが一番だね。
PP効率が良いというわけではないので連発はし辛いですが、2セットほどは安定して叩き込めるため、使い勝手は良い方だと思われます。
グラヴィティ・バニッシュ・サ・バータ
Cグラヴィティポイント → Nサ・バータ → バニッシュアロウ → Nグラヴィティポイント → Nサ・バータ
スタイリッシュコンボです。但しそこそこHPが高い相手でないと最後のバニッシュ前に敵が死んでしまいます。
BOSSと雑魚が入り混じった場合に有効かな。
JAをスナッチJAコンボで成立させるのもポイントですね。
ザン・バニッシュ・イル・バータ
Nイル・バータx4 → Cザン・バース → バニッシュアロウ → Cイル・バータx3 → Nザン・バース
ちょくちょく話に出ていたコンボです。ある意味これはBrFoじゃないと完遂は厳しいです。というのも、このコンボは1回でPPを235ほど吐き出します。PP装備でもないと完遂はできません。ところがガイルズオービットを使用した場合、間にチャージが4回入る事でPP180ほどでワンセットが成立できてしまいます。
1バニッシュ中にイル・バータを3回収めようとすると、集中のイル・バータで-0.40sec以上を引かないと厳しいかな。
威力だけを見れば氷牙のイル・バータで6,7HIT目を合わせた方が伸びますが、小回りが利きづらくなり、ザン・バースを合わせる事も難しくなり格段に失敗率が上がります。
スナッチJAコンボがあるので、ある程度なら混戦時でも成立させられるのも強みかな。
まさに一撃必殺ではあるのですが、MAXPPが180ほどある状態でPPコンバートリングLv20を使用するとこのコンボを連続で4回ほど叩き込むことができるのが中々やばいです。
これに関してだけはBrFoじゃないと追いつかないね…。
カタコン・ザン・バータ・フィニッシュ
PPコンバ―ト → カタナコンバット → 接敵 → Nイル・バータx4 → Cザン・バース →
→ Cイル・バータx3 → 武器チェンジ → Cザン・バース → ジャンプ → ヒエンツバキxn → カタコンフィニッシュ
→ Cイル・バータx3 → 武器チェンジ → Cザン・バース → ジャンプ → ヒエンツバキxn → カタコンフィニッシュ
※:ダメージ調整してる関係で色々失敗してます…
さて、これだけはBrFoじゃないと成立しません。しかもPPコンバート前提です。
所謂コンボというよりはオリコンって感じだね…。
ですね。しかしこんな複雑な事が戦闘中にできるんかいという話ですが、できます。なぜなら、これはすべてカタコンエスケープ中に成立させる事ができるからです。
メインBrだからカタナを持っている限りはカタコン中は無敵だもんね。
しかし現在カタナで有効な法撃利用をできる武器は「ハライホウシュン」しかありません。しかも零の理の関係上、敵に近づく必要があります。
テクニック後の行動は威力のあるカタナを使った方がいいのかな?
ですねぇ。意外と受付時間に余裕はあるので、自分なりのオリコンを考えてみるのも良いとでしょうね。もっと良い組み合わせが見つかるかもしれませんしね。
まとめ
さてさて、BrFoをまとめてみましたが、まぁ…法撃は使いますがロッドやタリスを軸に動くFoBrに比べるとかなり変則的なクラス構成です。
本家ほど基本ダメージが出ない分を手数と技巧で補うっていう感じなのかな…。
その分やり甲斐はありますが、最大限使いこなすには相当慣れが必要だと思われます。
だけど一部においては本家に追いつけそうなところがいいね。
まさしくロマン…。
でも、ロマンだけじゃご飯は食べられないんだよね…。
(´・ω・`)
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